売却に向けて

合意してから契約書の作成などで何度か例の不動産営業マンがうちを訪れましたが、話を聞くうちに彼は転職してまだ不動産の仕事について日が浅いとのことを聞きました。
日が浅い割には丁寧に説明をしてくれましたねと言うと日が浅いからこそ自分に言い聞かすように説明させてもらいましたと恥ずかしそうに言っていました。
人間、誰しも初めのうちは丁寧な仕事を心がけるのでしょうが慣れてくるとやはり雑になったりするのでしょうから頑張ってほしいと思うのと、
素人からしてみればまだ不動産という業界は悪いイメージというか怖いイメージがあるので感じのいい不動産屋でいてほしいと思いました。

あとおもしろい話を聞いたのだが、この不動産営業マンは髭を脱毛しているらしい。
男もエステに通っているらしい、すごい時代になったもんだ…。

契約を結んでから不動産屋はまずチラシを作ってきました。
新聞などに折り込まれているカラーの立派なものではなく、自社の印刷機で色つきの紙に刷った黒文字1色のものでしたがそれを3000枚ほど自分達でまくとのことでした。
また当初から話していた通り、父が周辺地域への体裁もあるということで土地自体に看板などを建てないということで契約していましたので、
不動産屋にしてみれば結構痛手のようですが、
それでもインターネット上などでも土地の紹介をしていくということでした。
後日、その会社のホームページをのぞいてみると写真と一緒に土地の売却情報も載せられていました。
なんか恥ずかしくもありました。
実際に本当にこの土地がすぐに売れるかどうかはわからないですけど、不動産屋の兄ちゃんに頑張ってもらいたいと思います。

素人にはよくわからない話

前回書いた媒介という言葉ですが詳しくは媒介契約と言うことみたいですね。
不動産屋と売り主側とでしっかりと契約を結び、その契約内容をお互いが守るためにも必要なようです。
しかしこの契約自体結ばず、話をうやむやにしてしまう不動産屋もいるみたいなので気をつけた方が良いみたいですね。
また形式が一般媒介・専任媒介・専属専任媒介の三つあるわけですが、一般媒介とは複数の不動産会社に売り土地を依頼することができるが不動産屋側からの報告の義務はないとのこと。
専任媒介とは1社だけに依頼して、不動産会社は2週間に一度営業報告をする義務があるとのこと。
また一般媒介も専任媒介も売り主側で買い主を見つけることもできるとのことです。
専属専任媒介とは1社だけに任せて売り主も買い主を探すことができないとのことですが1週間に一度の報告が不動産屋に義務付けられるとのことでした。
この話とは別に査定をしてもらいました。
近隣の販売事例や対象物件の路線価などから土地の価値を算出してもらうわけですが、昔の一番土地の値段が高かった頃は坪20万円と言う時期もありましたが、現在の価値で言うと坪16万円から17万円と言う所のようでした。
希望はあくまで希望と言うことでこちらとしては坪18万円にならないかと話をしてみた所、最終的に価格交渉が入ることがあるということで18万円でお願いをしました。
また媒介契約は3ヶ月間と言うことなので駄目ならばその時にまた考えようということで合意しました。
本当にこのまま売れてくれればいいなと切に思う親子でした。

不動産屋の話

先日、ちょっと離れた大分の住宅会社の不動産営業マンがやってきて例の300坪の土地を売ってほしいとの話をしてきました。
いつもの調子で父が300坪一括でなら考えると話したらしい。
今まで来た不動産屋なら一部だけという話で並行線をたどってたのだが、今回の不動産営業マンは一括でも引き受けさせてほしいとのことでした。
そしていますぐに具体的な話と言うわけではなくまずは査定と不動産の話をさせてほしいとのことでした。
こちらとしても不動産の話だとか査定だとかは今まで来た他の不動産屋からは聞いたこともなかったので、
まずは聞いてみようということで後日改めて訪問してもらうことにしました。
1週間後にその不動産営業マンはいくつかの資料を用意してやってきました。
まずは不動産の話と言うことでいくつかの資料をもとに話をしてもらいました。
まず不動産は「不動産屋の商品ではなく売り主・地主の財産である」と言うことを言っていました。
なんとなくキレイに言葉をしたものだと思いましたが、今までの不動産屋とは趣が違うことだけはわかりました。
また不動産の売買に関して一般媒介・専任媒介・専属専任媒介という形式があることを聞きました。
私達としてみたら今まで媒介と言う言葉すら他の不動産屋からは聞いたことがなくいい勉強になったと思いました。
ブログでは書ききれませんが、丁寧に話をしてくれる不動産屋の営業マンを信用してみても良いのではないかと思いました。
しかしこの日は不動産の知識だけの話をして後日、査定をしてからと言うことになりました。
なかなか触れることのない知らない事と言うのはたくさんあるものだと感心したのと今までの全く説明すらしてこなかった不動産屋達を少し恨めしく思いました。

土地に問題あり?

自分もいろいろと考えたり知り合いに話を聞いてみたりしてのですが、
結局のところ不動産屋に任せるしかないわけでどこに頼むかが問題です。
父は父で勝手に動いていたらしく近くの不動産に一括で300坪の土地を売ってくれるように依頼をしに言ったようなのですが
さすがの不動産屋も一括では無理だと断られて帰ってきたらしい。
分割するなら話が違うとも言われたようですが、それは父が一括でと引かなかったようです。
その他にも県内大手の不動産の営業や地元に古くからある工務店などが半分だけ、また一部分だけと言ってきてるようでしたが父は頑として譲らないみたいです。
分割だとか一部分だけだとかの話をまとめてみるとどうやら300坪の土地は約70坪ぐらいに分割して4世帯分ぐらいの土地にするのが良いみたいです。
この土地には北側と東側に道路が走っていて真ん中に道路を通すか、または一つの土地だけ通行道路を伸ばすかする必要があるみたいです。
でもそのためには土地を整備する必要があり、お金がかかってしまうしやった所で全部が売れるか分からない・・・。
また聞いたところによると、もともと葉物などの野菜を作ってた畑だった所を区画整理したから土地自体が柔らかいらしく、家を建てる際にはお金がかかるとも聞きました。
非常に悩む所ですね。本当に売れるのだろうか?
確かに立地としては非常に良い所なのだけれど。
買う側の人も悩むんだろうけど、売る側としてはもっと悩んでるんです。
どうしましょうか?

土地の価格

前回土地の価格が高いんではなかろうかという話でしたが、
知り合いの住宅屋さんに聞いたところやっぱり土地に2000万円もかける人はいないようですね。
家を建てる方の大体の予算を考えると総予算の3分の2を住宅に、
多くて土地には3分の1ぐらいが目安になるということでよっぽどの金持ちじゃないと考えられないとのことでした。
分割して売ってしまうのが良いとのことですが、
分割するのにもやはりお金がかかるみたいで父はその辺が納得できないみたいでした。
先にお金をかけた所で本当に売れるかどうかもわからないし。
一つ場所としても住宅街のど真ん中の土地が300坪あります。
今まで来ていた不動産屋たちはその土地の半分を売ってほしいと言うことで話を持ちかけてきたことが多くそのために、
父は売る気にならなかったようだ。
また昔の一番土地の値段が高かった時期で考えると坪20万円が300坪だから単純に6000万円。
しかし土地の売り話を持ちかけてきた不動産屋たちはだいたい坪12万円とかでいってきているから3600万円。
確かに雲泥の差がある。
しかし坪12万円と言うのはあまりにも安すぎはしないだろうか?
中途半端に土地が残っているものの部分的にも土地が売れた地主の方の所は坪17万円ぐらいだったとのことだし。
欲があるのは重々承知ですが、こちらとしては少しでも高く売りたい気持ちです。
また長期間にわたり売り土地の看板を建てられるのも周りに体裁が悪いし。
困ったもんです・・・。

土地をどうするかという話

アパート経営の営業騒ぎから数年後、その間も時々不動産屋や土地運用を促す営業などがちらほら来ていたんですが、
父がまともに相手にせず話を聞かないような状態だったので土地を売ること自体も考えないようになったんだと思っていました。
まだまだ父も体が丈夫で健康だからと。
確かにゴチャゴチャとうるさいくて面倒事が多かったから。
自分も父が売らないならそれでいいと思っていたんですが、それも違っていたらしい。
ここ最近、又近所の土地が何件か売れて新築の住宅が建っているのを見かけたんですが、
その土地の地主さんは父と旧知の中の方らしく父も土地を売った話を聞いていたようです。
その地主さんは前々から不動産屋に売り土地の件を頼んでいたらしく、当初の自分の言い値からはずいぶん売買価格が下がっていたようだがようやく売れたらしい。
と言っても300坪のうちの半分しか売れずに中途半端な状態で売れ残っていて継続して不動産屋に売り土地の依頼をしているとのことでした。
また中途半端に売れ残るのは嫌だと売りに出さない地主さんも多いらしいのです。
しかし大きな土地を一括して買ってくれるような人が今の時代にいるのでしょうか?
単純に昔一番土地の単価が高かった時期で考えると坪単価が20万円前後でした。
土地が単純に100坪あるとすれば2000万円になるわけです。
土地の代金が2000万円でその土地に家を建てるとすれば優に1300万円はかかるだろうし、
またその他の諸経費を入れると総額3500万円ぐらいになりますよね。今の時代には土地の代金が折り合わなくなりますよね。

区画整理によって

区画整理によって持っていた土地がいくつかに点在するようになったわけですが、
その中のいくつかはちょうど坪数が50~60坪と住宅用地として最適な大きさだったようで話があった時や友人をつてに売っていたようです。
その当時は坪単価などあまり気にしていなかったらしく、ある程度の金額で手放していたようです。
私が県外の大学に行かせてもらえたのも多分そういったお金の中から学費や生活費を出してもらっていたんだと今になって分かりました。
一人の方に対して土地を売ったりすることは特別問題はなかったのですがそのうち、有名な大手のアパート経営を進める営業マンが家に訪問して来るようになりました。
確かに当時4戸や6戸建てのアパートが付近に建つようになっていました。
その時代背景には企業の成績も伸びて多くの若者の雇用が増えていっていたし、今で言う派遣労働者の方も増えていくようでした。
しかしあくまでアパート経営に関しては負担する地主、オーナー側と言うこともあり、また賃貸保証などの言葉でうまく乗せられてしまった地主さんの話もちらほら聞いていたので断り続けていました。
しかしだいぶしつこかった記憶があります。
毎日のように訪問してきたり、朝早くまた夜遅くまで、また違う面子が入れ替わりで次々と来るような状態でした。
あまりにも営業のやり方が酷過ぎるということで警察を呼ぶことにまで発展してしまいました。
こちら側、地主の気持ちが折れるまでの営業はもううんざりです。

区画整理後の話

土地の区画整理が済んで、それまでの畑や山のような風景が想像できないように碁盤の目のように街並みはキレイになってしまいました。
公園や大きな公民館や体育館もできました。
それから地主の方で土地を売る方が増えたようで住宅化が進み、アパートやマンション、一戸建ての住宅の建設が進み、一気に町の人口も増えていきました。
またそれまでは児童数が減少傾向にあった小学校や中学校も活気があふれるようになっていきました。
街の活性化としてはこの区画整理は正解だったと思います。
さらに時が経つにつれて少しずつスーパーやお店などが建つようになりました。
スーパーが建っている土地は違いますがそのスーパーの駐車場は私の父が持っていた土地を貸し土地として提供していました。
数年たったある時、貸し土地の斡旋に入っていた不動産屋からの申し入れで貸し土地から売り土地にしてそのスーパーの運営会社に土地を買い取ってもらうことにしました。
当時はスーパーも長く続くか分からないし、続いている今だからこそ買い取ってもらえばと言うことでしたが、
今現在もスーパーは繁盛しているため貸し土地の地代を貰っている方が良かったのかもしれません。
今となっては売ってしまったものは仕方がないことなんですけどね。
また病院を建てるので土地を売ってほしいという話も持ちかけられたことがありましたが、なぜかその時には父は首を縦に振らなかったようです。
今となってそれも惜しい話です。

区画整理前の話

昔、うちが持っていた土地は本当に畑と言うか山みたいな所でした。
自分も小さい頃に野山を駆け回った記憶があります。
その頃のうちの父もまわりの地主さん達もどこからどこが自分の土地だとか主張もすることもほとんどなかったようです。
そんな状況を一変させてしまったのが計画道路と土地の区画整理事業のようです。
空港に向かう為のどうそが整備され、また街並みをキレイにするために区画整理されたのがこの10年から20年前ぐらいでした。
今まで隣同士で農業していた人たちも区画整理や計画道路のため土地を取られてしまったりとバラバラになってしまったようです。
また区画整理時にあそこの土地は自分の土地だとそれぞれ自己主張することにより人間関係にも問題が生じたようで、
それまでは仲が良かった隣人同士も区画整理後は口をきかなくなってしまったこともあるようです。
実際の土地の所有については土地の登記などが元になるので自己主張ではどうにもならないわけですが、
利権が絡むことになるとついつい言ってしまうことがあったんでしょうね。
うちの父の土地はだいぶ減ったもののそれでも元々の面積が大きかったこともあって今現在でもある程度残っています。
まあ、土地がある場所は点在しているような感じでまとまっているわけではないんですが、残っているだけマシでしょう。
区画整理で街並みはキレイになり、ここ数年様々なお店や施設が建つようになり街としては便利になりましたが、昔の面影はなくなってしまいましたね

土地の売買

はじめまして、ギャラクシーと申します。
いきなりなんですが、土地を売っちゃおうかと思って、その記録とでもいうか何か形に残しとこうと思ってブログを始めました。
あまり他人様の役に立つような内容ではないと思うのですが読んでいいただける方がいれば幸いです。
売ろうとしている土地と言うのは自分自身が所有している土地ではなく父が所有している土地なんですです。
自分自身は何とも思っていないんですが昔から、うちは土地持ち、いわゆる地主と言われる立場みたいなんですが、生活としては平々凡々としたものです。
自分はごく普通のサラリーマンだし、裕福な生活とは無縁な者です。
父としても特別そんな意識もなくただ単純にそこに土地があって借りたいという人がいれば貸すし、買いたいという人がいれば売るっていう感じでやってきたみたいです。
ただ単純に自分が遊ぶ程度に野菜を作ることができる土地があればいいみたいです。
でもここ最近では社会の変化だとか経済の流れとかで父も気軽に貸したり売ったりするのを控えるようになりました。
まぁ土地は持っているだけで税金がかかるので、そのままにしておくのもあまりよくはないんでしょうけれど、どうするかも特別決めきれていないのが現状であります。
そういった中でここ数年、いろいろな不動産屋やアパートマンションの管理会社がたびたび家に訪れるようになったのでこちらとしてもどう対応したものか困惑する日々でもあります。
まあそんな感じであった事など書き記していきたいと思います。